感染拡大防止対策
機能が実感できる金属・フッ素樹脂を配合したハイブリッド型光触媒
ルネプラス
光触媒は太陽や蛍光灯などの光があたると、その表面で強力な酸化力が生まれ、接触してくる有機化合物や細菌などの有機物質を除去することが出来る環境浄化材料です。
一般には酸化チタン型の光触媒が使用されていますが、可視光での反応が弱く、効果期間も短いとされています。
そこで、東芝マテリアル社が可視光でも反応する可視光応答型光触媒「ルネキャット」を開発、このルネキャットに銅・銅イオン、銀イオン、ナフィオンを配合し抗ウィルス効果及び付着力を強化した光触媒液が「ルネプラス」です。
ルネプラスは付着力にコーティング力に優れるため効果期間も3年~5年と長期にわたり効果を発揮致し、人体にも完全無害な光触媒です。
ルネプラスによる光触媒コーティングにより接触感染を抑制します
ウィルスの感染経路
現在感染が拡大しているコロナウイルスなどのウイルスは、接触を介した感染と吸入性エアロゾルを介した感染により広がるとされています。
接触感染:握手やハグなどの直接接触、ドアノブや家電、消費者製品に触れることで生じる間接接触による感染。
飛沫感染:咳やクシャミ、発声に伴って排出される飛沫による感染。
空気感染:飛沫の水分が蒸発して空気中に残る飛沫核による感染。
口から飛び出す飛沫は液滴として排出され、小さな液滴は空気中で水分が蒸発し飛沫核として空気中を漂います。
大きな液滴は水分蒸発が十分になされず床や壁、備品に沈着します。
飛沫の水分の蒸発速度は0.5um~2.0umの粒子で0.8秒、50umの粒子で2秒、200umの粒子で24秒。
(室内環境学会学術委員 篠原直秀先生の研究例発表資料より抜粋)
新型コロナウィルスの生存期間
咳やクシャミ、発声により排出され、空気中に漂えるだけの水分蒸発がなされなかった飛沫は床や備品に沈着し生存します。この沈着したウィルスに触れたり、口に入れたり(おもちゃ等)するとウィルスに感染してしまいます。
室内環境学会学術委員 篠原直秀先生の研究例発表資料によると、沈着したダストは歩行やドアの開閉、掃除などの人の活動により再飛散がおこりますが、その飛散率はとても低いとされてます。
金属粒子などのダスト飛散率は0.000001%~0.1%、バクテリアなどの再飛散率は0.0001%~0.1%とされています。
再飛散率が高くないためウィルス(バクテリオファージT4)を用いた試験では、ウィルスが検出された床上を歩いたときに、気中からウィルスは検出されませんでした。
即ち、一度沈着したウィルスは空気清浄機や換気で除去するのは難しく、床面や備品等の消毒作業は接触感染を防ぐ上でとても重要です。
ルネプラスの主な効果
・消毒効果 感染症予防対策に応用可能
・抗ウィルス さまざまなウィルスに対するウィルス活動抑制効果
・抗菌効果 さまざまな細菌類で高い抗菌性能を確認
・消臭効果 不快臭を半永久的に除去
・殺菌効果 水虫菌まで死滅する高い殺菌能力
・防カビ効果 浴槽の湯葢、シャワーカーテンなど、完璧に防カビ
・VOC低減 シックハウス症候群の原因物質
従来の光触媒との違い
酸化チタン型光触媒コーティング
従来の酸化チタン型光触媒は紫外線には強く反応しますが、可視光(蛍光灯等)には反応が弱く、効果期間も3ヶ月~1年程度といわれてます。
酸化タングステン型光触媒コーティング「ルネプラス」
ルネプラスはルネキャットに銅イオン+銀イオン+ナフィオンを化合した最新ハイブリッド型の光触媒コーティングです。太陽光はもちろん蛍光灯などの可視光にも強く反応します。
ルネプラスはこのようなところで
コスト削減・職員、スタッフの負担軽減
沈着したウィルスは動きを止めますが不活性化には至らないので、手洗いや床、備品の消毒は重要です。特に小さな子供は所かまわず触れたり口にしたりするので徹底した消毒と注意が必要です。
毎日・毎回の消毒作業はとても大変で、消毒を行う職員、スタッフは大きな負担を強いられています。
また、日々何気なく噴霧している消毒液のコストも運営側には大きな負担となっています。
ルネプラス光触媒コーティングは日々の消毒作業の負担を軽減し、消毒液のコスト削減にもなります。
ルネプラス光触媒コーティングのお問合せ
株式会社バンディエラ
Mail : info@bandiera.co.jp
Tel : 043-312-0608
担当者直通 : 090-1116-8316